●ベンザブロックS プレミアムDX錠 30錠

●鼻水・鼻づまりに のどの痛み・くしゃみに
【特徴】
◆d−クロルフェニラミンマレイン酸塩が、抗ヒスタミン作用により、鼻水・鼻づまり・くしゃみをおさえます。
◆プソイドエフェドリン塩酸塩が、鼻粘膜の充血・はれをおさえ、鼻づまりを改善します。
◆ベラドンナ総アルカロイドが、鼻腺への刺激の伝達を遮断し、鼻水をおさえます。
◆9種の成分を配合し、風邪のいろいろな症状を緩和します。
◆のみやすい小型の淡黄色の円形の錠剤です。
【使用上の注意】
〈してはいけないこと〉
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなる)
1.次の人は服用しないこと
(1)本剤または本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)本剤または他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。
(3)次の症状のある人。前立腺肥大による排尿困難
(4)次の診断を受けた人。高血圧、心臓病、甲状腺機能障害、糖尿病
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないこと
他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、
アレルギー用薬、催眠鎮静薬等)、胃腸鎮痛鎮痙薬、トラネキサム酸を含有する内服薬
3.服用後、乗物または機械類の運転操作をしないこと
(眠気や目のかすみ、異常なまぶしさ等の症状があらわれることがある。)
4.服用前後は飲酒しないこと
5.長期連用しないこと
【相談すること】
1.次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
(1)医師または歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦または妊娠していると思われる人。
(3)授乳中の人。
(4)高齢者。
(5)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(6)次の症状のある人。高熱、排尿困難
(7)次の診断を受けた人。肝臓病、腎臓病、胃・十二指腸潰瘍、緑内障、血栓のある人(脳血栓、心筋梗塞、血栓性静脈炎)、
血栓症を起こすおそれのある人
(8)モノアミン酸化酵素阻害剤(セレギリン塩酸塩等)で治療を受けている人。
(9)かぜ薬、鎮咳去痰薬、鼻炎用内服薬等により、不眠、めまい、脱力感、震え、動悸を起こしたことがある人。
(10)副交感神経遮断剤(ベラドンナ総アルカロイド、ヨウ化イソプロパミド、ロートエキス等)を含有する内服薬を服用している人。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師
または登録販売者に相談すること
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続または増強が見られた場合には、服用を中止し、
この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
便秘、口のかわき、眠気、目のかすみ
4.5〜6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に
相談すること
【効能・効果】
かぜの諸症状(鼻水、鼻づまり、のどの痛み、くしゃみ、せき、たん、悪寒(発熱によるさむけ)、発熱、頭痛、関節の痛み、
筋肉の痛み)の緩和
【用法・用量】
次の量を、食後なるべく30分以内に、水またはお湯で、かまずに服用すること。
【成分・分量】
9錠(1日服用量)中
添加物:セルロース、トウモロコシデンプン、クロスカルメロースNa、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸Mg、
ポリビニルアルコール(部分けん化物)、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン、三二酸化鉄
【成分・分量に関連する注意】
本剤の服用により尿が黄色くなることがありますが、リボフラビンによるものなので心配ありません。
【保管及び取り扱い上の注意】
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる)。
(4)ビンの中の詰め物は、フタをあけた後はすてること(詰め物を再びビンに入れると湿気を含み品質が変わるもとになる。
詰め物は、輸送中に錠剤が破損するのを防止するためのものである)。
(5)服用のつどビンのフタをしっかりしめること(吸湿し品質が変わる)。
(6)使用期限を過ぎた製品は服用しないこと。
(7)箱とビンの「開封年月日」記入欄に、ビンを開封した日付を記入すること。
(8)一度開封した後は、品質保持の点から開封日より6ヵ月以内を目安になるべくすみやかに服用すること。















































