快腹丸 1200粒
薬用植物だけを有効成分とした便秘薬。
過度な下痢や腹痛を伴うことなく便通を促します。
過度な下痢や腹痛を伴うことなく便通を促します。
してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)
1、本剤を服用している間は、次の医薬品を服用しないでください。
他の瀉下薬(下剤)
2、授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください。
3、大量に服用しないでください。
相談すること
1、次の人は服用前に医師又は薬剤師にご相談ください。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)本人又は家族がアレルギー体質の人。
(4)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(5)次の症状のある人。はげしい腹痛、悪心・嘔吐。
2、次の場合は、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師又は薬剤師にご相談ください。
(1)服用後、次の症状があられわた場合
関係部位 | 症状 |
皮ふ | 発疹・発赤、かゆみ |
消化器 | はげしい腹痛、悪心・嘔吐 |
(2)1週間位服用しても症状がよくならない場合
3、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の継続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、医師又は薬剤師にご相談ください。
下痢
- 便秘
- 便秘に伴う次の症状の緩和
頭重、のぼせ、肌荒れ、吹出物、食欲不振(食欲減退)、腹部膨満、腸内異常醗酵、痔
次の服用量を1日1回、就寝前に服用してください。ただし、初回は最小量を用い、便通の具合や状態をみながら少しずつ増量又は減量してください。
年齢 | 1回量 |
成人(15歳以上) | 10-15粒 |
11歳以上15歳未満 | 7-10粒 |
7歳以上11歳未満 | 5-8粒 |
3歳以上7歳未満 | 4-5粒 |
3歳未満の乳幼児 | 服用しないこと |
「用法・用量に関連する注意」
1)用法及び用量を厳守してください。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(3)3歳以上の幼児に服用させる場合には、薬剤がのどにつかえることのないよう、よく注意してください。
本品15粒中
有効成分 | 含量 | はたらき |
ダイオウ末 | 300mg | 種々のアントラキノン誘導体が多く含まれ、過度な下痢や腹痛をおこすことなく、ぜん動運動を亢進させる |
センナ末 | 150mg | センノシドA・Bがふくまれ、強い瀉下効果がある |
アロエ末 | 50mg | 有効成分としてバルバロインが含まれ、常習性便秘に効果をもつ大腸性下剤 |
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わります。)