●アレグラFX 56錠
●鼻みず!鼻づまり!くしゃみに!
スイッチOTC成分配合のアレルギー専用鼻炎薬
※「スイッチOTC医薬品」とは
医療用医薬品を、薬局やドラッグストアで購入できるOTC医薬品に転用したものを「スイッチOTC医薬品」といいます。
日本で使用されている医薬品は、大きく「医療用医薬品」と「OTC医薬品(要指導医薬品・一般用医薬品)」に分けられます。
医療用医薬品では医師の処方箋が必要ですが、OTC医薬品では処方箋は必要ありません。
【商品情報】
飲み方・注意点など
効能・効果
花粉、ハウスダスト(室内塵)などによる
次のような鼻のアレルギー症状の緩和:くしゃみ、鼻みず、鼻づまり
用法・用量
成人(15才以上)、1回1錠、1日2回 朝夕に服用してください。
年齢 |
成人(15才以上) |
15才未満 |
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1回量 |
1錠 |
服用しないこと |
服用回数 |
1日2回 朝夕 |
<用法・用量に関連する注意>
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(1)定められた用法・用量を厳守してください。
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(2)花粉などの季節性のアレルギー性鼻炎症状に使用する場合は、花粉飛散予測日から、又は、症状が出始めたら早めに服用を始めると効果的です。
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(3)継続して服用することで効果が得られます。
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(4)1週間服用しても症状の改善がみられない場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。また、症状の改善がみられても2週間を超えて服用する場合は、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
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(5)錠剤の取り出し方
錠剤の入っているシートの凸部を指先で強く押して裏面の膜を破り、錠剤を取り出して服用してください。(誤ってシートのままのみこんだりすると食道粘膜に突き刺さるなど思わぬ事故につながります。)
成分(1日量:2錠中)
フェキソフェナジン塩酸塩 120mg
添加物: |
結晶セルロース、部分アルファー化デンプン、クロスカルメロースナトリウム、 |
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保管及び取扱い上の注意
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直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
-
小児の手の届かない所に保管してください。
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他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり、品質が変わることがあります。)
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使用期限をすぎた製品は使用しないでください。
アレグラFX使用上の注意
してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります。)
1.次の人は服用しないでください。
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人
(2)15才未満の小児
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないでください。
他のアレルギー用薬(皮ふ疾患用薬、鼻炎用内服薬を含む)、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(かぜ薬、鎮咳去痰薬、乗物酔い薬、催眠鎮静薬等)、水酸化アルミニウム・水酸化マグネシウム含有製剤(制酸剤)、エリスロマイシン(抗生物質)、アパルタミド(前立腺がん治療剤)
3.服用前後は飲酒しないでください。
4.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください。 (動物試験で乳汁中への移行が認められています。)
相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)アレルギー性鼻炎か、かぜ等他の原因によるものかわからない人
(3)気管支ぜんそく、アトピー性皮ふ炎等の他のアレルギー疾患の診断を受けたことがある人
(4)鼻づまりの症状が強い人
(5)妊婦又は妊娠していると思われる人
(6)高齢者
(7)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
関係部位 |
症状 |
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皮ふ |
のど・まぶた・口唇等のはれ、発疹、かゆみ、じんましん、 |
消化器 |
はきけ、嘔吐、腹痛、消化不良 |
精神神経系 |
しびれ感、頭痛、疲労、倦怠感、めまい、不眠、神経過敏、悪夢、 |
泌尿器 |
頻尿、排尿困難 |
その他 |
動悸、味覚異常、浮腫、胸痛、呼吸困難、血圧上昇、月経異常 |
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称 |
症状 |
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ショック(アナフィラキシー) |
服用後すぐに、皮ふのかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。 |
肝機能障害 |
発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。 |
無顆粒球症、白血球減少、好中球減少 |
突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。 |
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強がみられた場合には、服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
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