コリホグス 16錠
●してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなる)
1.次の人は服用しないこと
(1)本剤による過敏症状(発疹・発赤、かゆみ、浮腫など)を起こしたことがある人
(2)本剤または他の解熱鎮痛薬、かぜ薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人
(3)15才未満の小児及び乳幼児
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないこと
他の解熱鎮痛薬、かぜ薬、鎮静薬
3.服用後、乗物または機械類の運転操作をしないこと(眠気があらわれることがある)
4.服用時は飲酒しないこと
5.長期連用しないこと
●相談すること
1.次の人は服用前に医師、歯科医師または薬剤師に相談すること
(1)医師または歯科医師の治療を受けている人
(2)妊婦または妊娠していると思われる人
(3)授乳中の人
(4)高齢者
(5)本人または家族がアレルギー体質の人
(6)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人
(7)次の診断を受けた人
心臓病、腎臓病、肝臓病、胃・十二指腸潰瘍
2.次の場合は、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師または薬剤師に相談すること
(1)服用後、次の症状があらわれた場合
・皮ふ・・・発疹・発赤、かゆみ
・消化器・・・悪心・嘔吐、食欲不振
・精神神経系・・・めまい
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください
・ショック(アナフィラキシー)・・・服用後すぐにじんましん、浮腫、胸苦しさなどとともに、顔色が青白くなり、手足が冷たくなり、冷や汗、息苦しさなどがあらわれる
・皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)・中毒性表皮壊死症(ライエル症候群)・・・高熱を伴って、発疹・発赤、火傷様の水ぶくれなどの激しい症状が、全身の皮ふ、口や目の粘膜にあらわれる
・ぜんそく
(2)5-6回復用しても症状がよくならない場合
日本
肩・首筋などの痛み及びこり、腰痛、背痛、ねんざ、うち身、神経痛・リウマチ性疼痛、四十肩、関節痛、筋炎、腱炎
大人1回1-2錠、1日2回、疼痛時または発作時に水または白湯にて服用してください。
※1日2回までとすること
*用法・用量に関連する注意
定められた用法・用量を厳守すること。
(2錠中)
・クロルゾキサゾン:300mg・・・硬直した筋肉をゆるめて、肩のこりをほぐす
・エテンザミド:300mg・・・肩こりなどの体の痛みを鎮める
・カフェイン水和物:50mg・・・薬剤による眠気を防ぐ
添加物として、メチルセルロースを含有する。
1.直射日光の当たらない湿気の少ない涼しいところに保管すること
2.小児の手の届かないところに保管すること
3.他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる)