●ムクノーズ 36錠
●鼻づまりがぶり返す鼻腔むくみに
【商品特長】
・鼻水やくしゃみ症状がおさまっても、息苦しい鼻づまりが長引く方の医薬品です
・漢方処方「小青竜湯(しょうせいりゅうとう)」が、鼻の奥の炎症・腫れと、鼻腔をふさぐ“むくみ”を
鎮めながら、しつこい鼻づまりを治します
・眠くなる成分は無配合です
【成分・分量】
成分(1日量:12錠中) | 分量 |
---|---|
小青竜湯エキス(1/2量) | 2.5g |
ハンゲ | 3.0g |
カンゾウ | 1.5g |
ケイヒ | 1.5g |
ゴミシ | 1.5g |
サイシン | 1.5g |
シャクヤク | 1.5g |
マオウ | 1.5g |
ショウキョウ | 1.5g |
より抽出 |
添加物として、CMC-Ca、水酸化Al/Mg、メタケイ酸アルミン酸Mg、ステアリン酸Mg、
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、セルロースを含有する
本剤は天然物(生薬)を用いているため、錠剤の色が多少異なることがあります
【効能・効果】
体力中等度又はやや虚弱で、うすい水様のたんを伴うせきや鼻水が出るものの次の諸症:気管支炎、
気管支ぜんそく、鼻炎、アレルギー性鼻炎、むくみ、感冒、花粉症
【用法・用量】
次の量を食前又は食間に水又はお湯で服用してください
年齢 | 1回量 | 服用回数 |
---|---|---|
大人(15才以上) | 4錠 | 1日3回 |
7才以上15才未満 | 3錠 | |
5才以上7才未満 | 2錠 | |
5才未満 | × 服用しないこと |
用法・用量に関連する注意
(1)定められた用法・用量を厳守すること(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること
食間とは「食事と食事の間」を意味し、食後約2〜3時間のことをいいます
【ご使用上の注意】
相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること(1) 医師の治療を受けている人
(2) 妊婦又は妊娠していると思われる人
(3) 体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)
(4) 胃腸の弱い人
(5) 発汗傾向の著しい人
(6) 高齢者
(7) 今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
(8) 次の症状のある人:むくみ、排尿困難
(9) 次の診断を受けた人:高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、
製品のパウチ袋を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
関係部位 | 症 状 |
---|---|
皮ふ | 発疹・発赤、かゆみ |
消化器 | 吐き気、食欲不振、胃部不快感 |
まれに下記の重篤な症状が起こることがある
その場合は直ちに医師の診療を受けること
症状の名称 | 症 状 |
---|---|
間質性肺炎 | 階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする |
偽アルドステロン症、ミオパチー | 手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる |
肝機能障害 | 発熱、かゆみ、発疹、黄だん(皮ふや白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる |
3.1ヶ月位(感冒に服用する場合には5〜6日間)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、
製品のパウチ袋を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること