●ルグナン錠EXαプレミアム 36錠
●のどの痛み 鼻水・せきに
■効能・効果
かぜの諸症状(のどの痛み,発熱,せき,たん,鼻水,鼻づまり,くしゃみ,悪寒,頭痛,関節の痛み,
筋肉の痛み)の緩和
■用法・用量
次の量を、食後なるべく30分以内に水又はぬるま湯で服用してください。
年 齢 | 1回量 | 服用回数 |
成人(15才以上) | 3錠 | 1日3回 |
15才未満 | 服用しないこと |
■成分・分量(9錠中)
発熱・のどの痛みに | イブプロフェン | 600mg |
のどの痛みなどに | トラネキサム酸 | 750mg |
カンゾウ乾燥エキス |
90mg
(カンゾウ703.1mgに相当)
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せき・たんに | L-カルボシステイン | 750mg |
ジヒドロコデインリン酸塩 | 24mg | |
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 | 60mg | |
くしゃみ・鼻水・鼻水に | クロルフェニラミンマレイン酸塩 | 7.5mg |
ビタミン | リボフラビン | 12mg |
頭痛の緩和に | 無水カフェイン | 75mg |
添加物:CMC-Ca、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸Mg、無水ケイ酸、ケイ酸AI、乳糖水和物、
セルロース、ヒプロメロース、マクロゴール、酸化チタン、タルク、カルナウバロウ、黄色5号
【してはいけないこと】( 守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなる)
1.次の人は服用しないこと
(1) 本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2) 本剤又は他の解熱鎮痛薬、かぜ薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。
(3)15才未満の小児。
(4)出産予定日12週以内の妊婦。
2. 本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないこと
他の解熱鎮痛薬、かぜ薬、鎮静薬、乗物酔い薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等
(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)
3. 服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと (眠気等があらわれることがある。)
4.授乳中の人は本剤を使用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること
5. 服用前後は飲酒しないこと
6.5日間を超えて服用しないこと
【相談すること】
1. 次の人は服用前に医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(5)次の症状のある人。高熱、排尿困難
(6) 次の診断を受けた人又はその病気にかかったことのある人。
胃・十二指腸潰瘍、血液の病気、肝臓病、腎臓病、心臓病、高血圧、気管支ぜんそく、全身性エリテマトーデス、
混合性結合組織病、血栓のある人(脳血栓、心筋梗塞、血栓性静脈炎)、血栓症を起こす恐れのある人、
潰瘍性大腸炎、クローン病、甲状腺機能障害、糖尿病、緑内障、呼吸機能障害、閉塞性睡眠時無呼吸症候群
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください
関係部位 | 症状 |
皮膚 | 発疹・発赤、かゆみ、青あざができる |
消化器 | 吐き気・嘔吐、食欲不振、胃痛、胃部不快感、口内炎、胸やけ、胃もたれ、 胃腸出血、腹痛、下痢、血便、胃・腹部膨満感 |
精神神経系 | めまい、しびれ感、不眠、気分がふさぐ |
循環器 | 動悸 |
呼吸器 | 息切れ |
排尿器 | 排尿困難 |
その他 | 目のかすみ、耳なり、むくみ、鼻血、歯ぐきの出血、出血が止まりにくい、出血 背中の痛み、過度の体温低下、からだがだるい |
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称 | 症状 |
ショック(アナフィラキシー) | 服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。 |
血液障害 | 青あざができやすい、突然の高熱、さむけ、のどの痛み、出血しやすい(歯ぐきの出血、鼻血等)、血が止まりにくい等があらわれる。 |
消火器障害 | 便が黒くなる、吐血、血便、粘血便(血液・粘液・膿の混じった軟便)等があらわれる。 |
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群) 中毒性表皮壊死融解症 |
高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤等が持続したり、急激に悪化する。 |
肝機能障害 | 発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。 |
腎障害 | 発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。 |
無菌性髄膜炎 | 首すじのつっぱりを伴った激しい頭痛、発熱、吐き気・嘔吐等があらわれる。(このような症状は、特に全身性エリテマトーデス又は混合性結合組織病の治療を受けている人で多く報告されている。) |
心筋梗塞 | しめ付けられるような胸の痛み、息苦しい、冷や汗が出る。 |
脳血管障害 | 意識の低下・消失、片側の手足が動かしにくくなる、頭痛、嘔吐、めまい、しゃべりにくくなる、言葉が出にくくなる等が急にあらわれる。 |
間質性肺炎 | 階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、 これらが急にあらわれたり持続したりする。 |
ぜんそく | 息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。 |
再生不良性貧血 | 青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。 |
無顆粒球症 | 突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。 |
呼吸抑制 | 息切れ、息苦しさ等があらわれる。 |
3.服用後、過度の体温低下、虚脱(力が出ない)、四肢冷却(手足が冷たい)等の症状があらわれた場合には、
直ちに服用を中止し、この文書をもって医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください
4.服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、
医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください
便秘、口のかわき、眠気
5.5-6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
(特に熱が3日以上続いたり、又は熱が反復したりするとき)