成分 | 分量 | 内訳 |
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アセトアミノフェン | 180mg | |
イブプロフェン | 360mg | |
トラネキサム酸 | 750mg | |
カンゾウ(甘草)エキス粉末 | 121.6mg | 原生薬換算量950mg |
ジヒドロコデインリン酸塩 | 24mg | |
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 | 60mg | |
d-マレイン酸クロルフェニラミン | 3.5mg | |
無水カフェイン | 75mg | |
グリシン | 180mg |
■■してはいけないこと■■ (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなる。) |
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1.次の人は服用しないでください。 (1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。 (2)本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。 (3)15才未満の小児。 (4)出産予定日12週以内の妊婦。 2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないでください。 他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等 (鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)、トラネキサム酸を含有する内服 薬 3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください。 (眠気等があらわれることがある。) 4.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください。 5.服用前後は飲酒しないでください。 6.5日間を超えて服用しないでください。 |
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■■相談すること■■ | |
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。 (1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。 (3)高齢者。 (4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。 (5)次の症状のある人。 高熱、排尿困難 (6)次の診断を受けた人。甲状腺機能障害、糖尿病、心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓 病、緑内障、全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病、血栓のある人(脳血 栓、心筋梗塞、血栓性静脈炎)、血栓症を起こすおそれのある人、呼吸機能障 害、閉塞性睡眠時無呼吸症候群、肥満症 (7)次の病気にかかったことのある人。胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、クローン 病 2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止 し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。 ●皮 膚:発疹・発赤、かゆみ、青あざができる ●消 化 器:吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、胃痛、口内炎、胸やけ、 胃もたれ、胃腸出血、腹痛、下痢、血便 ●精神神経系:めまい ●循 環 器:動悸 ●呼 吸 器:息切れ ●泌 尿 器:排尿困難 ●そ の 他:目のかすみ、耳なり、むくみ、鼻血、歯ぐきの出血、出血が止まり にくい、出血、背中の痛み、過度の体温低下、からだがだるい ○まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を 受けてください。 ●ショック(アナフィラキシー):服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声の かすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれ る。 ●皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解 症、急性汎発性発疹性膿疱症:高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛 み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱) が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。 ●薬剤性過敏症症候群:皮膚が広い範囲で赤くなる、全身性の発疹、発熱、体がだる い、リンパ節(首、わきの下、股の付け根等)のはれ等があらわれる。 ●肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全 身のだるさ、食欲不振等があらわれる。 ●腎障害:発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が 痛む)、下痢等があらわれる。 ●無菌性髄膜炎:首すじのつっぱりを伴った激しい頭痛、発熱、吐き気・嘔吐等が あらわれる。(このような症状は、特に全身性エリテマトーデス又は混合性結合 組織病の治療を受けている人で多く報告されている。) ●心筋梗塞:しめ付けられるような胸の痛み、息苦しい、冷や汗が出る。 ●脳血管障害:意識の低下・消失、片側の手足が動かしにくくなる、頭痛、嘔吐、 めまい、しゃべりにくくなる、 言葉が出にくくなる等が急にあらわれる。 ●間質性肺炎:階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しく なる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。 ●ぜんそく:息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれ る。 ●再生不良性貧血:青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえ る、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれ る。 ●無顆粒球症:突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。 ●呼吸抑制:息切れ、息苦しさ等があらわれる。 3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見 られた場合には、服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者 に相談してください。 便秘、口のかわき、眠気 4.5〜6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この添付文書を持って 医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。 (特に熱が3日以上続いたり、又熱が反復したりするとき) |