相談すること

1. 次の人は服用前に医師または薬剤師に相談すること
   フェニルケトン尿症
2. 次の場合は、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、歯科医師または薬剤師に相談すること

   1. 服用後、次の症状があらわれた場合

      関係部位	症状
      消化器	悪心・嘔吐、胃部不快感、胃部膨満感、食欲不振

   2. 1ヶ月位服用しても症状がよくならない場合
3. 次の症状があらわれることがあるので、このような症状の継続または増強がみられた場合には、服用を中止し、医師または薬剤師に相談すること
   　下痢

1. 次の諸症状の緩和
   しみ、そばかす、日やけ・かぶれによる色素沈着
2. 次の場合の出血予防
   歯ぐきからの出血、鼻出血
3. 次の場合のビタミンCの補給
   肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時、老年期
   「ただし、上記1および2の症状について、1ヶ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師、薬剤師または歯科医師に相談すること」

次の量を、食後に服用すること。

〈用法・用量に関連する注意〉

用法・用量を厳守すること。

2包（4g、1日最大服用量）中

添加物：トウモロコシデンプン、アスパルテーム（L-フェニルアラニン化合物）、白糖

<成分に関する注意>

1. 尿および大便の検査を受ける場合には、本剤を服用していることを医師に知らせること（尿および大便の検査値に影響をおよぼすことがある）。
2. 本剤の使用により尿が黄色くなることがありますが、酪酸リボフラビン（ビタミンB2酪酸エステル）によるものですから心配ありません。

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)使用期限を過ぎた製品は服用しないこと。