成分 | 分量 | はたらき |
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アセトアミノフェン | 300mg | 中枢神経に作用し、熱を下げ、痛みをやわらげます。 |
年齢 | 1回服用量 | 1日服用回数 |
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成人(15歳以上) | 1錠 | 3回まで。 なるべく空腹時をさけて服用して下さい。 服用間隔は4時間以上おいて下さい。 |
15歳未満 | 服用しないで下さい。 |
関係部位 | 症 状 |
皮膚 | 発疹・発赤・かゆみ |
消化器 | 吐き気・嘔吐・食欲不振 |
精神神経系 | めまい |
その他 | 過度の体温低下 |
症状の名称 | 症 状 |
ショック (アナフィラキシー) |
服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、 のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。 |
皮膚粘膜眼症候群 (スティーブンス・ジョンソン症候群)、 中毒性表皮壊死融解症、 急性汎発性発疹性膿疱症 |
高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の 発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、 全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。 |
薬剤性過敏症症候群 | 皮膚が広い範囲で赤くなる、全身性の発疹、発熱、体がだるい、リンパ節(首、わきの下、股の付け根等)のはれ等があらわれる。 |
肝機能障害 | 発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。 |
腎障害 | 発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、 関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。 |
間質性肺炎 | 階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。 |
ぜんそく | 息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。 |