用法・用量
大人(15才以上)1回10mL、12〜14才1回6.5mL、いずれも1日3回、毎食後及び必要に応じて就寝前に服用してください。
また、場合により1日6回まで服用できますが、その場合には約4時間の間隔をおいて服用してください。
※12才未満は服用しないでください。
使用上の注意
してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)
1、本剤を服用している間は、次のいずれかの医薬品も使用しないでください
他の鎮咳去痰薬、かぜ薬、鎮静薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服液等(鼻炎用内服液、乗物酔い薬、
アレルギー用薬等)
2、服用後、乗り物又は機械類の運転操作をしないでください
(眠気等があらわれることがあります)
3、授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください
4、過量服用・長期連用しないでください
相談すること
1、次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)高齢者
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
(5)次の症状のある人
高熱、排尿困難
(6)次の診断を受けた人
心臓病、高血圧、糖尿病、緑内障、甲状腺機能障害、呼吸機能障害、閉塞性睡眠時無呼吸症候群、
肥満症
2、不況後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、
直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください
関係部位: 症状
皮ふ: 発疹・発赤、かゆみ
消化器: 吐気・嘔吐、食欲不振
精神神経系: めまい
泌尿器: 排尿困難
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。
その場合は直ちに医師の診療を受けてください
症状の名称: 症状
再生不良性貧血: 青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮ふや粘膜が青白くみえる、疲労感、
動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる
無顆粒球症: 突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる
呼吸抑制: 息切れ、息苦しさ等があらわれる
3、服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続又は増強が
見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください
便秘、口のかわき、眠気
4、5〜6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は
登録販売者にご相談ください
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