かぜの諸症状(鼻水、鼻づまり、頭痛、発熱、くしゃみ、のどの痛み、せき、たん、悪寒、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和
1日3回食後、及び必要な場合には、就寝前に服用してください。
また、場合により、1日6回まで約4時間の間隔をおいて服用してください。
(添付のコップは10mlです)
年齢 | 1回量 |
---|---|
7歳未満3歳以上 | 5ml |
3歳未満1歳以上 | 3.5ml |
1歳未満6ヶ月以上 | 3ml |
6ヶ月未満 | 服用しないこと |
〈用法・容量に関連する注意〉
(1) 定められた用法、用量を厳守してください。1瓶(30ml)中に
地竜エキス | ・・・ | 21mg | (ジリュウ161.7mgに相当) | |
甘草エキス | ・・・ | 130mg | (カンゾウ390mgに相当) | |
生姜流エキス | ・・・ | 0.4ml | (ショウキョウ400mgに相当) | |
南天実流エキス | ・・・ | 0.8ml | (ナンテンジツ800mgに相当) | |
桂皮流エキス | ・・・ | 0.5ml | (ケイヒ500mgに相当) | |
アセトアミノフェン | ・・・ | 250mg | ||
㎗−塩酸メチルエフェドリン | ・・・ | 12mg | ||
マレイン酸クロルフェニラミン | ・・・ | 2.5mg | ||
グアイフェネシン | ・・・ | 80mg | ||
無水カフェイン | ・・・ | 45mg |
添加物として、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、白糖、還元麦芽糖水アメ、プロピレングリコール、パラベン、
香料、エタノール、ベンジルアルコール、バニリンを含有しています。
本剤は小児用ですが、かぜ薬として定められた一般的な注意事項を記載しています。
【してはいけないこと】
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります。)
1.次の人は服用しないでください
(1) 本剤によるアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2) 本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。
2.本剤を服用している間は、いずれの医薬品も服用しないでください
他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬
(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬)
3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください
(眠気があらわれることがあります。)
4.服用時は飲酒しないでください
5.長期連用しないでください
【相談すること】
1.次の人は服用前に医師または薬剤師に相談してください
関係部位 | 症状 |
皮 ふ | 発疹・発赤、かゆみ |
消化器 | 悪心・嘔吐、食欲不振 |
精神神経系 | めまい |
その他 | 排尿困難 |
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称 | 症状 |
ショック(アナフィラキシー) | 服用後すぐにじんましん、浮腫、胸苦しさ等とともに、顔色が青白くなり、 手足が冷たくなり、冷や汗、息苦しさ等があらわれる。 |
皮膚粘膜眼症候 (スティーブンス・ジョンソン症候群) 中毒性表皮壊死症 (ライエル症候群) |
高熱を伴って、発疹・発赤、火傷様の水ぶくれ等の激しい症状が、全身の皮ふ、 口や目の粘膜にあらわれる。 |
肝機能障害 | 全身のだるさ、黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等があらわれる。 |
間質性肺炎 | 空せき(たんを伴わないせき)を伴い、息切れ、呼吸困難、発熱等があらわれる。 (これらの症状は、かぜの諸症状と区別が難しいこともあり、空せき、 発熱等の症状が悪化した場合にも、服用を中止するとともに、 医師の診療を受けること。) |
ぜんそく |
口のかわき
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