1.次の部位には使用しないこと
(1)目のまわり、粘膜等。
(2)引っかき傷等のきずぐち、亀裂(ひび割れ)部位。
(3)かさぶたの様に皮がはがれているところ。
(4)炎症部位(ただれ・赤くはれているところ)。
2.次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談すること
(1)医師の治療を受けている人
(2)本人又は家族がアレルギー体質の人。
(3)薬や化粧品等によりアレルギー症状(発疹・発赤、かゆみ、かぶれ等)を起こしたことがある人。
3.次の場合は、直ちに使用を中止し、この添付文書を持って医師又は薬剤師に相談すること。
(1)使用後、次の症状があらわれた場合
皮ふの発疹・発赤、かゆみ、刺激感(いたみ、熱感、ぴりぴり感)、はれ、かさぶたの様に皮ふがはがれる状態
(2)2週間使用しても症状が良くならない場合
手指のあれ、ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症、老人の乾皮症、さめ肌
1日数回適量を患部に塗擦する。
【用法・用量に関連する注意】
(1)用法・用量を守ること。
(2)目に入らないよう注意すること。万一、目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗うこと。なお、症状が重い場合には、眼科医に診療を受けること。
(3)外用にのみ使用すること。
(4)化粧品ではないので、効能・効果で定められた患部のみに使用し、基礎化粧等の目的で顔面には使用しないこと。
成分・分量 | 働き |
尿素 20.0g | 体内の水分を皮ふに取り込んで、皮ふをしっとりなめらかにします。 |
(1)本剤のついた手で、目など粘膜に触れないこと。
(2)高温をさけ、直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管すること。
(3)小児の手の届かないところに保管すること。
(4)他の容器に入れ替えないこと。(誤用の原因になったり品質が変わる。)
(5)使用期限(外箱及びチューブに記載)をすぎた製品は使用しないこと。
乾燥が気になるお肌に