相談すること1.次の人は使用前に医師、歯科医師又は薬剤師に相談すること
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
(2)本人又は家族がアレルギー体質の人。
(3)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
2.次の場合は、直ちに使用を中止し、この添付文書を持って医師、歯科医師又は薬剤師に相談すること
(1)使用後、次の症状があらわれた場合
●関係部位と症状
皮ふ:発疹・発赤、かゆみ
その他:味覚異常
(2)しばらく使用しても症状がよくならない場合
口内炎、歯肉炎・歯槽膿漏における諸症状(歯ぐきの出血・発赤・はれ・うみ・痛み・むずがゆさ、口のねばり、口臭)の緩和
口内炎:1日2-4回、適量を患部に塗布する。
歯肉炎・歯槽膿漏:1日2回(朝・晩)ブラッシング後、適量(約0.3g)を指にのせ、歯ぐきに塗擦する。
(1)用法・用量を守ること。
(2)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させること。
(3)歯科用にのみ使用すること。
(4)約0.3gの目安量として、約1.5cmとり出して使用すること。
グリチルリチン酸二カリウム 4.0mg:抗炎症作用により、炎症を鎮めて、はれを緩和します。
塩化セチルピリジニウム 0.5mg:殺菌作用により、患部の細菌汚染を防ぎます。
ヒノキチオール 1.0mg:殺菌作用により、患部の細菌汚染を防ぎます。
アラントイン 3.0mg:組織修復作用により、口内の粘膜組織を修復します。
パンテノール 3.0mg:組織修復作用により、口内の粘膜組織を修復します。
(添加物)マクロゴール・カルボキシビニルポリマー・グリセリン・流動パラフィン・ジメチルポリシロキサン・セタノール・ワセリン・ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油・ステアリン酸ソルビタン・パラベン・エデト酸Ca/2Na・水酸化Na・香料
(1)高温をさけ、直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)他の容器に入れ替えないこと。(誤用の原因になったり品質が変わる。)
(4)使用期限(外箱及びチューブに記載)をすぎた製品は使用しないこと。