※ 蚊の駆除に使用する場合
蚊が潜んでいそうな場所(草むら、庭木周り、物陰、地面等)に1〜2mの距離から約2秒ずつ噴射する。また、蚊に対して約2秒直接噴射する。
※ マダニの駆除に使用する場合
マダニが潜んでいそうな場所(草むら、庭木周り、地面等)に1uあたり約1秒噴射する。また、マダニに対して約1秒直接噴射する。
【使用上の注意】
<してはいけないこと>
人体に向かって噴射しないこと。また、噴射気体を吸入しないこと。
<相談すること>
万一身体に異常が起きた場合は、直ちに本品がピレスロイド系の殺虫剤であることを医師に告げて、診療を受けること。
<その他の注意>
●公共の場では使用せず、家庭のみ(屋外では、草むら・庭木周り・物陰等)での使用に限る。
●皮膚、飲食物、食器、農作物、観賞魚、小鳥などのペット類、子供のおもちゃ、飼料にかからないようにする。
●本品はふすま、カーテン、家具、自動車などに噴射液がかかると、シミ等を残すおそれがあるので、
そのような場所では使用しないこと。万一かかった場合は、直ちにふき取るか洗うこと。
●薬剤が皮膚についたときは、石けんを用いてよく洗うこと。
●眼に入らないように注意し、入った場合は直ちに水でよく洗うこと。
●アレルギー症状やかぶれを起こしやすい体質の人は、薬剤に触れたり、吸い込んだりしないようにすること。
●噴射場所の周り、特に風下に人がいないことを確認し、風上から噴射すること。
●噴霧が風の影響を受けるときは、使用を避けること。
●噴霧が草木に多量にかからないように注意すること。
●火炎に向かって使用しないこと。
●薬剤がかかった草木などには触れないこと。
●魚毒性があるので、水槽や池などに噴射液が入らないように注意すること
<保管及び取扱い上の注意>
●直射日光や火気を避け、凍結のおそれのない温度の低い場所に保管すること。
●子供の手の届かない所に保管すること。
●缶のさびを防ぐため、水周りや湿気の多い場所に置かないこと。
<廃棄上の注意>
本品は使い切ってから捨てること。
※ ガスの抜き方
噴射レバーを引いたまま側面の孔につまようじ等を差込み、噴射レバーをロックしてガスを抜く。
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