・ボトルのキャップを回し、キャップが芯に触れないようにゆっくり真上に引き抜いてください。芯は折れることが
　　　あるので、ていねいにお取り扱いください。(キャップはボトルを保管する際に必要です。捨てずに保管しておいて
　　　ください。)
　　・器具（下）の▲LOCKからOPENにスライドさせ、器具（上）をまっすぐ持ち上げてください。ボトルを器具（上）
　　　の下方よりカチッと音がするまで確実に差し込んでセットしてください。その際、器具上部の蒸散口の中を見て、
　　　黒色の芯がリングヒーター(銀色)に触れないようにしてください。
　　・器具（下）を下方より確実に押し込んでください。
　　・器具（下）の▲をOPENからLOCKにスライドさせてください。
　　・プラグをコンセント（家庭用100Vの電源）に差し込みスイッチを入れてください。しばらくすると薬剤が部屋中に
　　　揮散を始めます。
　　
　　〇取替え方法

　　・ボトルを必ず下にしてまっすぐ下方に引っぱってください。残液量が「おとりかえライン」であれば、あと1〜2週間
　　　使用できます。（1日12時間通電の場合）
　　・蒸散口のある方が器具（上）です。上下逆に使用すると液漏れ等の可能性がありますのでご注意ください。


　　　〇ご使用の器具の点検を！

　　・電源コードにキズ、亀裂等があったり、コードを動かすとランプが点滅する器具は、感電や発火の原因となり危険です。
　　　直ちにご使用を中止し、新しい器具と交換してください。
　　・蒸散口の上に遮蔽物があったり、横に寝かせて使用するなどして、コードに薬液が付着するとコードが硬くなり劣化が
　　　進むことがあります。
　　・電源コードは交換することができません。コードが破損した場合は、器具を破棄してください。
　　・器具を長年(7〜8年)使用すると経年劣化を起こす可能性が高くなります。長年お使いくださった器具は、新しい器具に
　　　交換してください。
　　・取替え時には、蚊用・ダニ用ボトルのどちらでもお好みに応じて使えます。
 

　【使用上の注意】
 

　　・万一身体に異常が起きた場合や、液を誤って飲み込んだ場合は、直ちに本品がピレスロイド系薬剤を含む商品であることを
　　　医師に告げて診療を受けること。
　　・電源コードに重いものを載せたり、機器にはさまないでください。
　　・定められた使用方法・使用量を必ず守ること。
　　・ボトルの芯には薬剤がついているので直接手を触れないこと。万一、皮膚に薬剤がついた場合は、石けんを用いてよく
　　　洗うこと。
　　・閉めきった部屋や狭い部屋で使用する場合は、時々注意して部屋の換気をすること。体質や体調によっては頭痛、のどの
　　　痛み、不快感などの原因となります。
　　・アレルギー体質の人は使用に注意すること。
　　・器具に針金やピン等を差し込んだり、ぬれた手で器具に触れたりしないこと。また器具やボトルに水・油等の液体を
　　　かけないこと。感電や故障の原因となります。
　　・使用中、器具上部や蒸散口は熱くなるので、手で触れたり、中に指を入れたりしないこと。やけどの原因となる恐れが
　　　あります。
　　・使用中及び使用後は、子供の手に触れさせないこと。
　　・器具は正常な状態で使用し、横や逆さにしたり、吊るして使用しないこと。また、器具を落としたり、衝撃を
　　　与えないこと。
　　・火気に注意し、直接炎を近づけないこと。
　　・器具の上に新聞、ふとん、毛布、衣類などをかけないこと。熱がこもってコゲたり、器具が変形することがあります。
　　・毛足の長いじゅうたんの上では使用しないでください。長時間使用すると、液漏れする場合があります。
　　・液漏れの原因となることがあるので、直接日光があたるところや、AV機器の上など高温になるところには置かないこと。
　　・ボトルの芯は固定されているので、無理に引っぱったり、動かしたりしないこと。芯が折れて使用できなくなります。
　　・まれに液の色が濃い場合がありますが、効力に差はありません。
　　・蒸散成分がまれにうすい白煙として見えることがありますが、異常ではありません。
　　・風が蒸散口にあたるなどの使用環境により、蒸散不良となり液漏れしたり、十分な効果が得られないことがあります。
　　・通電中は薬剤が連続して揮散するので、使用しないときは必ずスイッチを切ること。
　　・使用済みの空容器は適切に処分すること。

【保管及び取扱上の注意】

　　・直射日光を避け、子供の手の届かない涼しいところに保管すること。
　　・3〜4ヵ月以上の長期にわたって使用しないときは、ボトルを器具からはずし、キャップを締めて保管すること。
　　　残った液は、翌年も引き続き使用できます。
　　・マモルームのボトル以外のボトルを使用した場合の有効性、安全性は確認しておらず、また、発火等火災の危険を生じる
　　　おそれがありますので、マモルームのボトル以外は使用しないでください。万一誤った使用方法によって生じた
　　　トラブルには、弊社では責任を負いかねますのであらかじめご容赦ください。