エキバンA 10gのことならクリエイトSD

●してはいけないこと
1.次の部位には、使用しないでください。
(1)大きな切傷、ただれ、化膿、やけど、多量出血している患部
(2)目のまわり等皮ふの敏感な部位、粘膜等
(3)顔面、頭部
(4)ひげそり、脱毛、除毛、脱色等により傷んだ皮ふ

●相談すること
1.次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談してください。
(1)今までに薬や化粧品によるアレルギー症状を起こしたことがある人
(2)本人又は家族がアレルギー体質の人(用法・用量に関連する注意(7))
(3)小児・小人(用法・用量に関連する注意(6))
2.次の場合は、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談してください。

・ご家庭での水仕事・園芸等に。
・海水浴などの入水前の小さな切傷の保護に。
・スポーツ時の小さな切傷等に。
・美容院、理髪店の方に。
 

アカギレ、切傷、さかむけ
 

(1)キャップのとがっている先でチューブの口に穴をあけてください。
(2)傷口を清潔にし、水分や血をよくふきとり、傷口にのみ適量をぬって乾燥させてください。

(1)定められた用法・用量を守ってください。
(2)本剤は、外用にのみ使用し内服しないでください。
(3)数回の水仕事や入浴で皮膜がはがれてきた時は、乾かした後に再びエキバンAをぬってください。
(4)目に入らないように注意してください。万一目に入った場合は、すぐに水又はぬるま湯で洗い直ちに眼科医の診断を受けてください。
(5)傷口以外に広くぬらないでください。(皮ふ呼吸を抑えてしまう場合があります。)
*本剤は、軟膏ではありませんので、ぬり広げてのご使用は避けてください。
(6)薬液により傷口を刺激するため、小児・小人に使用の際にはご相談ください。又、ご使用の場合は、保護者の監督のもとご使用ください。
(7)有機溶剤が含まれているので、気管支炎(喘息等)のある方は、充分お気をつけてください。
(8)薬液での刺激をやわらげるには、殺菌剤入りの軟膏を傷部だけに少量ぬり、その上から本品を使用してください。
(9)固まった皮膜を無理にはがそうとすると、皮膚を傷めてしまう可能性がありますので、充分お気をつけください。
 

(100g中)

(1)小児の手の届かないところに保管してください。
(2)直射日光をさけ、涼しいところに密栓して保管してください。
(3)誤用をさけ、品質を保持するため、他の容器に入れかえないでください。
(4)火気に近づけないでください。
(5)ご使用後は、チューブの口についた薬液をよくふきとってから、キャップで密栓し保管してください。
(6)容器(チューブとキャップ)は、完全に使い終わってから他のゴミと区分して捨ててください。
(7)使用期限のすぎたものについてはご使用にならないでください。
(8)衣類等につきますと取れませんので、充分注意してください。